αアンバサダープログラム キックオフミーティングにいってきました 導入編
すこし時間があいてしまったのですが、5月30日土曜日に品川にあるソニー本社ビルにてαアンバサダープログラムキックオフミーティングが開催されました。
既に公式レポートもあがっていますが、自分もそれなりに質問したりもしたのでそのことを交えながら書いていきます。
なお、キックオフミーティングですが50人の募集に対して500人ほどの応募があったらしい。よく当選したなぁ…。
キックオフミーティングの目的
まず、ソニーマーケティング株式会社デジタルイメージングビジネス部 統括部長の伊藤氏より挨拶、続いてこのミーティングのゴールの共有がありました。
ゴールは「参加者にαを知ってもらい、好きになってもらうこと。また、逆にソニーがユーザーの理解を深めること」。
…うん。知ってる人は知ってると思いますがボクからすると
最初に配られていたアンケートのこの位置に最速で丸つけるくらい日常でしてね…w
もちろん、自分の考えてる事を伝える場は中々ないので、こういう場所を設けていただけるのは大歓迎です。
ソニーのDI事業の歴史
続いて、ソニー株式会社デジタルイメージング事業本部商品企画部門統括課長の岩附さんから、ソニーのイメージング事業の歴史の紹介。
ソニーがレンズ交換式カメラ事業を始めたのは今から大体10年前、2006年1月にコニカミノルタがカメラ事業から撤退を発表。それを引き継ぐ形でαブランドの継承を発表した2006年4月20日がスタート地点ですが、イメージング事業はもっと前から業務用ビデオカメラ、ハンディカム、Cyber-shotシリーズなどで行っていました。当然、レンズ光学の技術はその時代からの蓄積があります。
そんなわけでスライドは2006年7月21日にα100からさかのぼり…
1996年10月に発売された初代Cyber-shot DSC-F1
1981年に発売されたHVC-F1の話へ。ちなみに、ソニーが電子スチルビデオカメラ「マビカ」を試作・発表したのもこの年。
ということで、ソニーαの歴史はようやく10年を迎えようとしてるわけですが、ソニーのデジタルイメージング事業という見方だと30年以上の歴史があります。
そして話は近年の出来事にもどり、
現在、力をいれているEマウントカメラの開発発表が2009年。(初号機となったNEX-5の発売日は2010年6月3日で、もう5年も前なんですね…)
最初にCP+だったかでモックアップを見た時は大きさに衝撃を受けたなぁ…。比較用にパナソニックのDMC-GF1を購入し持って行った覚えがあります。
ここで一端話は終了し、ここからは3つの部屋に別れてエンジニアとのミーティングへ。
ということでレポートも次に続きます。